O脚・X脚
O脚・X脚について
症状
内くるぶしを揃えて立った時に膝の内側が近づかない状態をO脚、両膝の内側をつけて立った時に足の内くるぶしがつかない状態をX脚といいます。
原因
骨格の成長が止まってからのO脚やX脚は骨盤の傾きや不良姿勢から来ることが多く、骨盤が後傾している事での股関節の位置以上や左右の脚長差もO脚やX脚に影響を及ぼしています。
治療
特に股関節から下肢にかけての柔軟性の獲得やインソールを入れる事での足裏にかかる体重のかかり方を矯正していきます。
予防
下半身のストレッチや歩行時の膝とつま先の方向を意識する事を心がけてもらいます。臀部周辺の筋トレも必要な部分となってきます。