脛の内側にある脛骨の中央から下方に生じる痛みと腫れです。足が地面に着地したときに痛みを感じ、初期にはウォーミングアップや安静によって痛みが消失しますが、根本的な問題を解決しないまま練習を続けていると次第に悪化し、練習中は常に痛みがある状態となります

ランニングやジャンプなどの運動によって、ふくらはぎの周辺の筋肉や筋膜が繰り返し引っ張られることで、すねの内側にある脛骨の骨膜が炎症を起こして痛みが生じます。

主に足底板（インソール）が用います。足底のアーチを補強することで患部への負荷を減らします。また、患部の負荷軽減のためにテーピングが行うこともあります。必要に応じて電気治療などを行う事もあります。

痛みが酷い時は安静を心がける。足の下腿の前面と後面の筋肉のストレッチをしたり、マッサージやアイシング、姿勢・フォームの矯正、かかとが安定するクッション性のよい靴の選択する事も良いです。